煎り上げられた商品は手前の回転式の味付け機
に投入され商品毎の味付けがなされ、コンベアにて
3層式の乾燥機へと運ばれ15分から20分をかけて
乾燥される。
粉捲き作業後の中間原料をガス式の煎り機によって
一定の時間煎られる。
商品によって、上部の円筒状運行釜と下部の平式
煎り釜を使い分けて煎られる。
落花生やナッツをたらい状の釜の中へ投入し、機械を回転
させながら、砂糖蜜を使って、粉を捲きつけてゆく。
粉の配合は商品や季節によって違えるなど作業担当者
の長年の技術を必要とする
年間及び月間製造計画に基づき、横浜大黒ふ頭より
入荷された原材料(落花生、ナッツ)は製造に仕掛かる
まで一定の温度で保管される。
完成した商品は全ての商品が金属探知機によって
検品されバラ商品としてダンボール詰めされて出荷される
ものと工場内の包装作業場に於いてお客様の注文によって
様々な形態に袋詰めされる。
全ての機械は単独で稼動する一方、計量機との連動など
様々な形態での稼動が可能な仕様となっています。
豆菓子センター生地(味付けのない豆菓子)にチョコレートや
きな粉、胡麻などを上掛けする。
チョコレート製品は温度管理された作業室で作業が行われるとともに写真(下)のクーリングトンネルを用いて冷却が行われる。